IMGP2060.JPGのサムネール画像ヨーロッパは、いま、夏時間です。通常の時間よりも1時間時計を進めて、一日を長く使おうという知恵です。ヨーロッパにいると、夏時間のありがたさを感じます。

ヨーロッパの夏時間は3月下旬に始まります。土曜日から日曜日に日付が変わった深夜、時計の針を1時間進めます。夏時間に変わった日曜日は、いつも通り7時に起きたと思ったら8時になっていたとなります。

夏時間の終わりは、10月下旬です。同じように日曜日の深夜、時計を1時間戻します。この日は、ちょっと得した感じになります。

ヨーロッパ中央標準時に属する国の中で、クロアチアは東にあるので、日の出の時間は比較的早いです。もし、夏時間を取り入れていなければ、夏至の頃の日の出は4時前になります。

さすがに8月末になると、日の出は6時過ぎで日の入りは19時半頃になっていますが、夏至の頃は日の出が5時で日の入りが21時半頃になります。西に位置するフランスでは、22時頃にようやく日が沈むのではないでしょうか。

6月から7月にかけては、仕事が終わって帰って来てからでも、外で十分活動ができます。夏時間というのは、北に住む人たちの知恵だなと思います。

夏が遅くまで明るい分、冬のヨーロッパは日の入りが早く、暗?い感じになります。クロアチアでは、午後4時過ぎに日が沈むので、翌朝8時頃まで家の中では電灯をつけなければいけません。

夏の活動的な生活と冬の静かな生活の対比が、ヨーロッパの文化を育んできたのかなと思います。

今日8月28日のザグレブの日の出は6時13分、日の入りは19時40分、朝の最低気温は13℃です。

(冒頭の写真は、ザグレブの郊外にある昔の領主の館です。現在は博物館になっています。)
 

投稿者:疋田 幸子
疋田幸子

法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント科修了 経営学修士
法政大学大学院職業能力開発研究所特任研究員
株式会社フロインド代表取締役