おはようございます。

今日から6月ですね

東京は数日ぶりに雨が上がりましたが、まだ曇っています。

「衣替え」ですが、半袖になるには少し寒い(でも蒸し暑い?)スタートです☆

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 先日、大学生就職活動に関する内容をテレビで見ました。

弊社の取締役でもある、藤村博之先生は、法政大学のキャリアセンター長を兼務されているので

大学生の就職について、お話しを伺う機会が多くあります。

番組の中では、就職活動が大学3年生のなっていること、

地方の学生は、就職活動のため内定をもらうまで、

何度も夜行バスで地方と東京を往復するのだそうです

番組に取り上げられていた女子大生は、

友人と共同でウイークリーマンションを借りて各社で面接を受けていました。

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 また、ある男子学生は、漫画家としての才能を認められているのに、

アルバイトをしながら、その道を目指すのに不安があると言います。

友人から、「卒業して正社員にならなければ、その後の人生が大きく変わる」と言われて、

夢を諦めることにしたそうです。しかし、もともと無口な彼は就職面接で苦戦していました。

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 企業は、「優秀な人材」「即戦力」を求めているのだそうです。

「即戦力?」

中途採用者であれば、必要な条件だと思いますが、

果たして大学を卒業したばかりの学生に「即戦力」を期待するというのは、どういう意味なのかな?と思いました。

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 例えば、

職場の先輩や上司とチームワークが取れる。

取引先のところに行って元気に挨拶ができる、などであれば理解できるのですが。。。

 企業の皆さんは、そんなに早く内定を出す必要があるのでしょうか?

周りが早いため、良い人材を採るために遅れる訳にもいかないのでしょうか?

ここは各社が協力して内定を出すのを遅くして、少しでも大学で勉強に専念できるようにしては

いかがでしょうか?

長い目で見ると、採用する側にも有益だと思います

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 番組の最後で、内定がもらえなくて泣いている女子大生、

口下手であるために、もともと持っている才能にさえも自信をなくしている元漫画家志望の男子学生。。。

「就職のデフレスパイラル」を感じます。

確かに、大学生が全員熱心に勉強しいいるとは思いません。

振り返って・・・私の大学生時代はどうだったのでしょうか・・・

4年間で学ぶことを、2年そこそこで切り上げて就職活動をする大学生に、真剣に勉強しろと言うのも少々、酷な気もします。

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 「ゆとり」と「なまける」は違いますが、学生時代でしか学べないことがたくさんあります

多くの知識を吸収し考え、活かせる知識を身につけることも

その後の社会人生活に役立つ大きな教育ではないでしょうか?

投稿者:疋田 幸子
疋田幸子

法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント科修了 経営学修士
法政大学大学院職業能力開発研究所特任研究員
株式会社フロインド代表取締役