昨日の東京は、暑かったですね?(汗&汗)

日傘にサングラスという重装備?で歩きまわりました

一転して今朝は、雨が降っています。

カラダが気温について行くのが、大変です。

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 昨夜、「プロフェショナル?仕事の流儀?」を見ました。

築地のまぐろ仲買人の話しでした。

その中で印象に残ったエピソードがあります。

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 登場する人(藤田さん)は、産地にこだわらず、自分が良いと思った鮪をセリ落とします。

有名産地でない場合、競合が現われず、藤田さん一人で値段を決められる時もあるそうです。

彼はその時、有名産地の鮪に匹敵する価格で、競り落としました。

理由は、「漁師さんの生活を守るためですよ。生活を守れなければ、産地がなくなる。それでは、鮪を食べられなくなるんですよ」と答えていました

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 「良いモノ」には、「良い価格」をというワケです。

最近、そのことを考えさせられる、いくつかの出来事がありました。

友達から、「できるだけ安くWEBサイトを作ってくれる人を紹介してほしい」というメールが来ました。

弊社を担当してくれる人は、こちらの要望を聞いてくれ、親切に対応してくれます。

しかし「できるだけ安く」と言われると、残念ながら紹介できません。

良い仕事をしてくれる彼に、迷惑がかかってはいけないと心配するためです。

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 業者に仕事を発注するために、入札をする場合があります。

私たちの仕事(研修など)も、そのケースがあります。

考えられないような金額で落札する業者がいるそうです。(例えば、人材派遣会社の利益1円というケース)

コストを抑えることは大切ですが、質が悪くては何度もやり直しが必要になり、割高になってしまうことも多いと聞きました。

価格だけではく、質も重要な要素ですね

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 仲買人の藤田さんは、漁師さんの船に乗せてもらった体験を話していました。

 「鮪を釣るのは、命がけの仕事です。私にはできないと思いました」

だから、漁師さんの仕事を考え「良いモノには、良い価格を」だそうです

相手の仕事に敬意を払う、相手のモチベーションを高めて、より価値のある仕事をしてもらうことが、お互いに仕事をする生活者として基本だと覆います。

「何でも安い方がいい」という考え方から、「良いモノ(仕事)には、良い価格(適正)を」に転換することが、必要な時代ですね

投稿者:疋田 幸子
疋田幸子

法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント科修了 経営学修士
法政大学大学院職業能力開発研究所特任研究員
株式会社フロインド代表取締役