大学院の授業も前期が終わろうとしています。

改めて大学院で学ぶことはこれからの学問、仕事、人生に

大きな影響を与えてくれる、まさに”付加価値”と言えます。

 

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話は変わって、ある病院の上司と部下の関係について、

素敵だなと思ったことをご紹介します。

ある組織の社員は、私にこう言いました。

「自分は、今の上司を今よりも次の役職になってもらうために

がんばるんです 今は、それが目標なんです!」と。

 

今まで私はそんな社員に出会ったことがありませんでした。

上司のために頑張ることを、部外者に堂々と言えるその社員は

その上司への信頼感を全面に私に示してくれました

 

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何が、その部下がそれだけにさせたか・・・というと、

話の中からこんなことが私なりに捉えることができたのです。

 

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その社員が言うことには、

「今、組織で何が起こっているか、組織の方向、目標だけ伝えるのではなく、

上司としてのその目標や出来事について自分の気持ち、意見を

正直に言ってくれるんです。

だから、自分に何も隠さずに気持ちを言ってくれるから、

それに応えたいと思うんです」と。

 

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上司が伝える部下への言葉は、なんだか堅苦しくなってしまいます。

自分は上司だ!という気負いから、部下に必要以上に胸を張ってしまって、空回り

そうではなく、この社員の上司は、部下に正直な気持ちや意見を伝えて

自然と部下のハートをつかんでいますよね。

 

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上司と部下との信頼関係は、こんな日常会話の貯金(積み重ね)、

さらに、「上司」としてではなく、一緒に仕事をするパートナーとして

部下にすべてをさらけだす勇気、素直な気持ちによって、

培われていくことを目の当たりにした出来事でした。

 

「引っ張っていきたい部下」であり、「頼りにしたい上司」であり、

なんかいい上司と部下の関係ですよね

投稿者:下田 静香
下田静香

法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント科修了
経営学修士