8月20日、スプリットを経ってフェリーでファヴール島に

向かいました。

港に着くと、アンテおじさんが待っていました。

おじさんのオリーブ園を見せてもらう約束でした。

ところが・・・

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 小さな門をくぐると、そこはおじさんの家の庭先です。

「まぁ、座って」とミネラルウォーターを持ってきました。

奥さんが出てきて握手をすると、「クロアチア語は話せる?」「いいえ」

「1時半のフェリーに乗るのか?昼ご飯はどうする?ここで食べていけばいいよ」

なんて感じで、オリーブオイルとパン、それに鰯の酢漬けを持ってきました。IMG_1782.JPG

オリーブオイルは、サラサラでとても美味しい!

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 家の前を通る人が、次々入ってきて自己紹介をします。

おじさんは魚を焼き始めました。

真っ赤に燃える炭に水をかけ、遠赤外線状態にして網で挟んだ魚を置きました。

蒸し焼き状態です。

何だかビミョウな気がしました

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 焼き上がった魚を鍋にならべると、庭の草(私にはそう見えました)をむしってきて、

魚のうえに無造作に入れると、言いました。

「ローズマリーを入れてしばらく置くと、美味しくなるんだよ」

「食べる時には、オリガノもかけるといい」と枯れたような草を手でもんで魚にかけました。

「さぁ、オリーブオイルをたっぷりかけて食べてごらん」

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 お世辞にもきれいとは言えない料理ですが、一口食べると

「美味しい!!」

高級イタリア料理店も真っ青って感じの味です

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 スウェーデンから休暇で帰ってきているという、奥さんの弟が、

「私は油は信用していないんだよ。何故って体を酸化させるから。でもオリーブオイルは別だ」と話してくれました。確かに納得させられる話しだと思いました。

みんな本当に話好きです。

まだまだ・・・オリーブ園は遠そうです・・・

投稿者:疋田 幸子
疋田幸子

法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント科修了 経営学修士
法政大学大学院職業能力開発研究所特任研究員
株式会社フロインド代表取締役