昨日、日課の朝の散歩をしておりましたら、道ばたに倒れた人を発見

これは一大事とばかり、駆け寄り「お兄さん。大丈夫ですか!?」と何度も大きな声で呼びかけるも反応無し。

これはいかん!!救急車だ!!と、携帯電話から119通報。

「救急ですか?火事ですか? 」

「病気ですか?事故ですか?」

「そちらの住所は?」

と、マニュアル通りに聞かれるのは良いのですが、電話口の人の声が聞き取りづらく、まくしたてるように言われ、聞き返すと「落ち着いて下さい!!」と言われ「そこの住所は?」と聞かれてもすぐにはわからず、ましてや病気か事故か聞かれても発見したときには倒れているのですから「わかりません」としか応えようがありませんでした。落ち着くのはあなたの方でしょ……。

私、過去に数回119番に救急要請をしましたが、今回程わかりづらかった事はありませんでした。

思うに、新人だったのかしらと。

マニュアルがあれば一応要点は聞けますが、予期せぬ応えが返って来た時、言葉のキャッチボールができなくなりますよね。相手が応えやすいように聞き方の工夫をする必要があるのではないでしょうか。

 

「聞く力」は必要だなと改めて思いました。相手に質問をする時、マニュアルがあればあったで、次に自分が言う事ばかりが気になり、相手の応えをしっかり聞いていない。これでは、だめです。慌てず、相手の話しをしっかり聞く→ 理解する→ 応える……日頃からトレーニングをしておくと良いですね。

 

 

しかし、その時、違和感を感じたのは、家やマンションが建ち並ぶ町並み。朝9時頃。歩いている人もいなかったのですが、誰一人出て来なかったのは不思議でしたね。誰も家にいなかったのでしょうか。近所の出来事もきっと我関せずのことなのでしょうね。

 

すぐに、救急車は到着し、後はまかせてその場を立ち去りましたが、あの青年は大丈夫だったかしらと少し気になります。無事だといいな……。

投稿者:福島 美智子
福島美智子

大学を卒業後、ビデオ製作会社にナレーターとして入社。
その後、フリーアナウンサーとして各種式典の司会、イベントや結婚式の演出や進行を含む司会者として活躍。
ボイストレーニングを基本に仕事や普段の生活で活用できるオリジナル手法「ボイササイズ」の考案や、人材育成研修講師として活動中。
NPO法人日本話しことば協会認定講師