今日は冷たい雨でした

ひと雨ごとにさむーい冬が深まりますね

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ある病院の看護師さんからこんな相談がありました。

「私と部下は看護の価値観が合わないんです。

だから、私の指示に反抗的なんです

患者さんのことを思っていろいろと説明するんですけれど、

どうにも私の言うことを理解してもらえないんですよ・・・・

看護に対する価値観を合わせるにはどうしたらよいですか・・・」

う?ん。。。。

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価値観は合わせるものでしょうか?

価値観が形成されるのは、その人が今までに、見たもの、聞いたもの、

学んだもの、出会った人、とにかく体験したものすべてがたくさんの糸で

結ばれて形成されていると思います。

だれでも看護師になろうと思った時の志があります。

その志には看護に対する価値観がたくさん詰まっていると思います。

例えば、身内で長い間、病気の方がいて、そんな方たちを

救えることが自分にもできたらなぁと思ったからとか・・・

だから、自分以外の人と「合わせる」ことはありえないのでは???と思うんです

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でも、これではご相談を解決することができないですね

そこで、私がご相談いただいた看護師さんにお伝えしたのはこんなことです。

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看護は誰のためにするかです。

看護の価値観はそれぞれが心にしっかりと持っていることは大前提で、

その上で、その看護は患者さんのために自分が磨き続けた看護技術を

惜しみなく提供することなんですよね

患者さんのために私の看護の考え方で看護をするのではなく、

患者さんがどんな看護を望んでいるかを第一に考え、

自分の看護の価値観を忘れずに看護をすることが

大切なんじゃないかなと思います。

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お仕事上での対立は少し緩和できると思います。

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何かに迷ったら、「誰のために」と考えると、

前に進める気がしませんか?

その看護師さんは、少しすっきりしたようでした。

本来の「誰のために」を忘れてしまってました・・・と言っていました。

何をするにも「誰のために」を考えると、

投稿者:下田 静香
下田静香

法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント科修了
経営学修士