広島も、先日の雨以来すっかり涼しくなりました。先日までは、この暑さに負けるものかと頑張っていましたが、涼しくなって気が緩むのか体調を崩された方も多いかも・・。私もその一人かもしれませんなんだか、おなかの調子が悪くて・・。

 

しかし、そんなことを言ってはいられません。今日も張り切って仕事です。今日は、先日から延期をしていた幼稚園の運動会でした。お天気も曇りで気温も高くなく、絶好の運動会日和!!(私の声も絶好調)

朝、8時30分に会場へ行き、ご挨拶。台本に目を通し、9時から本番。

年長さんから年少さんまで、そろいのユニフォームで小学生顔負けの動作と気迫。かけっこはもちろんのこと、組み体操や、マスゲーム、鼓笛隊演奏と観客を飽きさせないテンポで繰り広げられます。

団体競技は、一糸乱れぬ呼吸で、個人競技は本気で勝ちを狙っていく姿勢。あっぱれの気持ちよさです。

なにが、気持ちよいのか・・。やはり指導者の(園長)の方針が一本筋が通っているというところ。何がよくて何が悪いかをはっきりと小さいうちから教えるという考え方。子供だからまあいいかなんて見過ごさない。

今日のあっぱれは卒業生参加のタイヤ奪い競争。小学生1年生から4年生くらいまでの卒業生が参加するのですが、終了の笛の音が鳴ってからずるずると自分たちの陣地にタイヤを持ってかえったのです。そのタイヤがなくてもその組は勝っていました。どうするのかな?と見ていたら、園長は、そのタイヤ分だけマイナスにせず、ルール違反をしたのだから、この勝負はあなたたちの負けだとはっきりと示しました。

 

 

これは、一例でこどもの社会でもルールを守るということの大切さ。そして、こどものうちから身につけておかないと大人になってもできないよということで、この幼稚園の教育方針は先代から受け継がれています。

人が共存していく上で大切なルールを守る心やマナーの心など広い意味での教育を、小さいころから学ぶということが大人になってどれほど役立つかということですね。

数年前は、「みな平等」という変な言葉がはやり、幼稚園や小学校のかけっこでも順位を決めないということがありましたが、それと平等とは大違い。、一生懸命走って1番になりたいという今日の子供たちの表情を見てこの気持ちはとても大切な何かを学ばせるのだろうなと思いました。

目標を持って何かを成し遂げること。結果も大切ですが、そのプロセスから学ぶたくさんのことが全て自分の財産になるということ。園児の姿を見て、「一生懸命」って大事なことだなと。そして、人に伝わるんだなとあらためて思いました。

「がむしゃら」にとは違う「一生懸命の心」、大事にしたいですね。

投稿者:福島 美智子
福島美智子

大学を卒業後、ビデオ製作会社にナレーターとして入社。
その後、フリーアナウンサーとして各種式典の司会、イベントや結婚式の演出や進行を含む司会者として活躍。
ボイストレーニングを基本に仕事や普段の生活で活用できるオリジナル手法「ボイササイズ」の考案や、人材育成研修講師として活動中。
NPO法人日本話しことば協会認定講師