こんにちは!
暖かいですね 春らしい天気です
色々なことがしそうな気分になりますね
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昨日の研修で出会った男子に、
「話しを聞いていないんじゃないか?」と言われることが
たびたびあるという人がいました。
本人は、「聞いている」というのです。
この質問は、以前も受けたことがあります。男子が多いですね
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特別な人でなくても、「聞いていない」と思われる人は、結構いるようです。
注意して見ていると、表情が乏しい傾向があります。
まだ動作(うなずき)や返事がなく、ただ黙っているケースもあります。
悪気はないようですが、いわゆる「学生気質」なのかも知れません。
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若い学生は、対人コミュニケーションの2つのスキルのうち、
「聞く」方が簡単だと回答する人がいます。
理由をたずねると、「ただ座っていればいいから」という返事がかえってきました
それは、大きな教室で講義を受けている場合でしょう?
仕事で「聞く」というのは、それと同じではありません。
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もちろん、そんなことは考えていないとしても
身についた習慣は出やすいものです。
だから、「聞いているのか」という、
声になるのではないでしょうか?
相づちをうつ。 返事をする。 表情を柔らかくする。など、
態度の部分に工夫が必要です。
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もう1点、よく出る理由に、「興味がないから聞けない」があります。
誰だって興味のない話に、熱心にを傾けるのは至難の業です。
しかし、これにもコツがあります。
積極的にきく姿勢が板に付いてくると、興味のない話も何故か
興味が湧いてくる展開になるから不思議ですホント、そうなんです
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きっと話している人が、「熱心に聞いてくれている」と感じて、
話しの展開が変わってくるのだと、私は考えています。
「きくカタチ」を身につけると、この問題解決は一歩前に進みますよ