こんばんは。

東日本大震災から一年経ちました。

一年前の3月11日、自分がどのような状態にあったかは、

今でも分刻みで映像で覚えています。

またあの時味わった大きな揺れの恐怖も忘れることはありません。

 

実家の八戸では、八戸港付近の水産加工会社は

完全に修復されて、通常稼働しているところもあれば、

再稼働を断念した会社もあります。

工場の建物の壁には、波がここまできた・・・という跡も

未だに残っています。

 

実家に帰省するときに乗車する八戸線はまだ、復旧していない区間があり、

岩手県沿岸にある母の実家に行くためには八戸線は使えない状態です。

 

子どもの頃、泳いだ海では、防波堤はまだ壊れたままです。

 

被害が少なかった八戸でさえ、まだまだ一年前と同じままのこと

同じままのところがたくさんあります。

 

岩手県、宮城県、福島県の多くの被災地では

さらに多くの「一年前と同じ」ことがあるはずです。

テレビやネットで観ることは、ほんの一握りのことで、

私たちがまだまだ知らなければならない現実があるはずです。

 

一年経って思うことは、

「積極的に被災地のために自分でできることを探し、実行する」です。

「国がやってくれる」ではなく、何かしなければ・・・と思う人が

一つでも実行に移すことの積み重ねも大切だと思いました。

 

今晩、実家の父からの報告で、

八戸の蕪島海岸で追悼の会があったそうです。

たくさんのペットボトルのろうそくで

犠牲になった方たちのご冥福をお祈りしたとのこと。

 

私も遠くから、犠牲になられた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

投稿者:下田 静香
下田静香

法政大学専門職大学院イノベーション・マネジメント科修了
経営学修士