先日のボイササイズで、こんな質問。

「私の声って、どんな声ですか?」と、女性の生徒からの質問。

 

(人にはなかなか聞けない質問ですが、こういう質問ができるのもボイササイズのよいところですhappy01

 

お話を伺うと、お年寄りの方と話をする時、「あなたの声はキンキンして耳が痛くなる!」と言われたそうです。

しかし、その方の声はアルトに近いソフトな声。少々高くなっても若い子の様な、いわゆる黄色い声とは程遠いsign01

 

そこで他の女性の生徒からも、私の声はどうですか?声に自身が無いんです。・・・と。

その方も、アルトの高さの温かみのある声で決して悪い声ではありません。

 

録音して自分の声を聞くと、自分の声はこんな声ではないと思う人も多いと思いますが、実際、自分の声は録音の状態の方(機械処理されているのでじゃっかん違います。)を他者は聞いています。

自分が普段聴いているものは、耳から入るというより骨の振動と耳からの音がミックスになっているからです。

 

ここでの質問は、自分の声が他者にどう受け取られているかという心配ですが、聞く側の状況にもよります。

ご年配の方は耳が聞こえにくくなるので大きい声で!・・・・・なんていうのは間違い。

聞こえにくくなる人もいますが、高音がものすごく大きく聞こえる人もいるそうです。だから、隣の音がうるさい!!というトラブルになったりcoldsweats01

ですから、相手の状況を知ることが大切で、けっして声を出すことに自信をなくさない事。

 

声は個性ですからその人の人柄が出ます。

一般的によい声とは、声が明るく張りがある。雑音がない。1音1音がはっきりしている・・・。など色々あります。

声も宝石の原石のように磨けば磨くほど輝いてきます。その人の持っている声を輝かせられるのは自分だけです。

 

話さなければ話せなくなるsign01

声は出さなければ出にくくなるsign01

 

今、話す言相手がいなければ、手始めに新聞やネットニュースでも何でもいいので音読をしてみましょうshine

 

ほらflairなんだか気持がスッキリhappy01notes

投稿者:福島 美智子
福島美智子

大学を卒業後、ビデオ製作会社にナレーターとして入社。
その後、フリーアナウンサーとして各種式典の司会、イベントや結婚式の演出や進行を含む司会者として活躍。
ボイストレーニングを基本に仕事や普段の生活で活用できるオリジナル手法「ボイササイズ」の考案や、人材育成研修講師として活動中。
NPO法人日本話しことば協会認定講師