一昨日、お姑さんから温水器が壊れて水がポタポタ漏れているという電話。

 「地面がビショビショになるくらいこぼれている!」と。

どのくらい漏れているかバケツを置いて調べるように伝えて電話を切りました。

 

すると、昨夕「夕方から朝までバケツでうけたらいっぱいになっていた!」

そこで、「大きなバケツって何リットルくらいのバケツ?」ときくと

「かなり大きい」バケツだというcoldsweats01

しかし、大きなバケツといっても容量で言わないと、確かなことはわからないdespair

 

 

これと同じことは日常会話でよく交わされます。

 

例えば、先日友人が吉野の桜cherryblossomを見に奈良へ遊びに行きました。

帰りの電車に乗るために山の上のお店の人に

「ここから歩きで駅までどのくらいかかりますか?」

と尋ねると

「すぐですよ。」「う~ん。15分くらいかな」といわれたものの、全力疾走で走り続けそれでも15分ではたどり着けなかったという話。

友人はどうやったらあそこから駅まで15分で行けたのだろうと頭をひねったそうです。

 

人の感覚とはいい加減なものです。

 

 

正しい共通の認識で話を進めるためには、数字やスケールをはっきりさせることがポイントの一つです。

具体的な数字や時間。上下左右、大きさのたとえ等があれば誤解を最小限でおさえることができるでしょう。

 

そして大事なことは、「言葉を発すれば伝わる」と思ってはいけないsign01

 

 

あなたの話は相手に伝わっていますか?confident

投稿者:福島 美智子
福島美智子

大学を卒業後、ビデオ製作会社にナレーターとして入社。
その後、フリーアナウンサーとして各種式典の司会、イベントや結婚式の演出や進行を含む司会者として活躍。
ボイストレーニングを基本に仕事や普段の生活で活用できるオリジナル手法「ボイササイズ」の考案や、人材育成研修講師として活動中。
NPO法人日本話しことば協会認定講師