長年、同じ現場で仕事をしている彼のお話し

先日、あるホテルでのブライダルフェアが開催されました

そのスタッフの現場リーダーとして、準備から当日の進行まですべてを任された彼の動きを見て、いい意味で見かけによらないな、と改めて感心しました。

 彼は、不愛想でマイペースに見え、残念ながら他人に認められにくい性格と風貌

しかし、私はこれまで10数年一緒に仕事をしてきて、彼ほど気配りのできる子はいないな感じていました

気配りができるのは周りをきちんと見ているから誰よりも早く気づき、そしてそっと対処をするところを、私は何度もみていました。

その彼が、先日のフェアの現場でキャプテンを任され働く姿に、仕事への意欲と誰よりも美学を持っていることを感じ、彼の気配りに加え、彼の仕事への姿勢も見ることができ気持ちよく仕事ができました。

頭の中には、プロフェッショナル 仕事の流儀 の音楽が鳴っていました

 

いつも研修などでお伝えしておりますが、第1印象が良ければその後の仕事がスムーズに進むというお話。

私は彼の良さを見つけるまでに数年要し、彼の本質を見抜くまで10年かかりました。

第1印象が良くなければ、次の仕事のチャンスもないかもしれません。

となると、印象を変えるのは、時間を必要とし、数年あるいは、数十年かかり、並大抵のことではありません。

「人は見かけによらない」ということわざは自分をよく知ってもらってからのことわざであり、これから出会う人には通用しません

時どき、「人は見かけによらない」という言葉を盾に、外見にも気を遣わず、相手への気配りもできない人を見かけます

人生の時間を有効に使うためにも、自分を見直すことはひつようかもしれませんね

投稿者:福島 美智子
福島美智子

大学を卒業後、ビデオ製作会社にナレーターとして入社。
その後、フリーアナウンサーとして各種式典の司会、イベントや結婚式の演出や進行を含む司会者として活躍。
ボイストレーニングを基本に仕事や普段の生活で活用できるオリジナル手法「ボイササイズ」の考案や、人材育成研修講師として活動中。
NPO法人日本話しことば協会認定講師